『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』、コロナ禍で世界興収が初の7億ドル超え
2021年8月27日(金)12時30分 シネマカフェ
同作は先月、コロナ禍で世界興収が5億ドル(約550億円)に達した初の作品になるという快挙を達成していた。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、国内での興行成績が抜群だった。同シリーズ初のスピンオフ作品で大ヒットした『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年8月公開)の国内興収が約1億7400万ドル(約191億円)のところ、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』はコロナ禍でありながら僅差の約1億7260万ドル(約190億円)を稼ぎ出していた。
また、同作は中国でも大ヒット。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』以来、2億ドル(約220億円)を超えた初のハリウッド作品となった。過去5年、中国で興収が2億ドルを超えたハリウッド作品は、11本しかない。
『ワイルド・スピード』シリーズはすでに第10弾の全米公開日が2023年4月7日に決定している。