“ワイルド・スピード森川”最後の挑戦「なんて難しいんだ」「あぁ悔しい!」

2024年3月22日(金)9時0分 マイナビニュース

中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『それって!?実際どうなの課』(毎週水曜23:59〜)が、27日に最終回を迎え、森川葵が「ダーツ」「フライングディスク」へのリベンジに挑む。
これまで数々の達人に弟子入りし、驚異的なスピードで技を習得してきた“ワイルド・スピード森川”こと森川葵。企画開始から5年、これまで成功させた達人技は40ジャンル、120個にも上る。けん玉に始まり、ロックバランシング、ダイススタッキング、アーチェリー、そして、スポーツスタッキングのアジア大会に日本代表として参加し、メダルも獲得した。
数々の偉業を成し遂げてきた森川だが、成功できなかった究極技もある。今回はファイナル・ミッションとして、かつて苦汁を舐めた“2つの大技”のリベンジに挑む。
1つ目は、ダーツのトリックショット「アルティメットブル」。ダーツの矢を、わずか2mmのバスケットボールの空気穴に入れるというもの。1年半前に挑戦した時は676投を投げたが、あと数mmにまで迫るものの成功できなかった。森川は「あれは悔いが残りました」と振り返ると、「できます、やります、やり切ります!」と気合十分だ。
まずは感覚を取り戻すため、普通にダーツを投げてみることに。久しぶりで「投げ方すらちょっと…」と苦笑いを見せるが、わずか8分でウォーミングアップ完了。いざ、バスケットボールの小さな穴に向けて投げるが、今回も大苦戦し…。投げても投げても矢は一向に刺さらず、森川は「なんて難しいんだ」とポツリ。だんだんと蓄積する腕の疲労が、満身創痍の森川を襲う。
2つ目の挑戦は、フライングディスクの「ファイヤーショット」。わずか6mmしかないマッチの先端を狙い、ヤスリを巻きつけたディスクを投げて火をつけるという大技だ。達人も成功したことがないという、前人未到の挑戦となる。
2年前に挑戦した際は、700投を超える激闘を見せた森川。久しぶりにディスクを投げると、思わぬ事態が発生し…。正真正銘の“ファイナル・ミッション”に闘志を燃やす森川に、過去最大の壁が立ちはだかる。
「あぁ悔しい!」と感情をあらわにするが、決して諦めない森川。果たして最後も奇跡を起こせるのか。
【編集部MEMO】
森川葵は『それって!?実際どうなの課』の企画で、カップを積み上げて元に戻すまでの速さを競う「スポーツスタッキング」のアジア大会(WSSA 2023 Asian Open Sport Stacking Championships)に日本代表として出場。「3-6-3(サンロクサン)タイムリレー」25プラス部門で1位(団体)、「ダブルス」25プラス部門で2位(ペア)、「3-6-3(サンロクサン)マスターズ1女性部門で3位(個人)を獲得し、金・銀・銅メダルを網羅する快挙を果たした。
(C)CTV

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