小西桜子&佐野岳も最恐都市伝説に襲われる…『真・鮫島事件』本予告

2020年10月22日(木)13時0分 シネマカフェ

『真・鮫島事件』ポスター(C)2020「真・鮫島事件」製作委員会

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「2ちゃんねる」を中心に広がっていったという最恐のネット都市伝説を映画化する『真・鮫島事件』。この度、主演の武田玲奈らが想像を絶する“呪い”に襲われる恐怖の本予告とポスターが解禁された。



主人公の佐々木菜奈を演じるのは、2014年にモデルとして芸能活動をスタートし、いま最も注目を集めている武田玲奈。


そして、菜奈の親友・仲瀬フミを演じるのは、三池崇史監督の映画『初恋』のヒロインに大抜擢されると海外の映画祭でもその演技が高く評価され、ドラマ・映画と話題作への出演が続いている小西桜子。


さらに、菜奈の高校時代の同級生・亮を濱正悟、裕貴を林カラス、鈴を鶴見萌(虹のコンキスタドール)が演じる。


加えて、オンライン上でパニックに陥るメンバーたちを救えるかもしれない外からの来訪者で、リモート部活会の騒ぎに気づくマンションの管理人を演じるのは、映画・ドラマ・ラジオ・CM・舞台・情報番組・バラエティと多方面で活躍中のしゅはまはるみ。


妹の菜奈やその友人たちを助けようと、呪いの根源である廃墟に、雨の中バイクを走らせ、ひとり乗り込む菜奈の兄・将輝を佐野岳が演じている。妹思いで男気がある役どころで自らも呪いに巻き込まれるかもしれない恐怖に挑みながら、真相に迫るという難役を演じ切り、観る者に臨場感と没入感を与えてくれる。


本予告では、混線する電子音が流れる映像からスタート。菜奈たちメンバーの“リモート部活会”の最中、とある話題をきっかけに突如部屋の明かりが消え、パニックに。次第に恐怖が蔓延し、感情をぶつけ合うメンバー。

恐怖から逃れようと必死に抵抗する様子とともに、“鮫島事件とは何か”を説明しようとすると突然部屋をノックする鈍い音が鳴り、「誰か来たようだ…」の言葉と共に菜奈が後ろを振り向くところで終わる、恐怖が後を引く不穏な予告編となっている。


この予告編でも印象的に流れてくる本作の主題歌「ツグム。」を唄うのは、「虹のコンキスタドール」のメンバーで、2018年にソロデビューを果たした清水理子。その表現力と歌唱力から、聴衆を魅了する歌姫として人気を博している。

また、ポスターには、暗い部屋で1人、恐怖の表情でパソコンに向かう菜奈の周りに「それを語ってはいけない」「口に出したら終わり」「鮫島事件って何?」といった不穏な言葉の数々が散りばめられたものとなっている。


『真・鮫島事件』は11月27日(金)より全国にて公開。

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