【Twitter】ツイートのリプライ(返信)相手を制限する方法
2021年1月4日(月)8時13分 しむぐらし by BIGLOBE
2020年、SNS最大手のひとつ「Twitter」が”リプライの相手を制限できる”機能を正式にリリースし、好評を呼びました。
リプライとは自分の発信したツイートに対して、第三者が返信できる機能です。(詳しくはこちらの記事で紹介しています)
ここでは、この機能がどのようなものなのか、そして使い方についてご紹介します。
リプライ相手を制限することで、安全にSNSを楽しめる
Twitterによるとツイートとは”公開されたもの”であると同時に、”プライベートなもの”としています。そして、今回の”リプライの相手を制限できる”新機能は、プライベートな部分を強化したものです。
つまり、スパムや嫌がらせ、誹謗中傷などをあらかじめブロックして、自衛する方法が追加されたということですね。
この新機能ではツイート時に、リプライ(返信できる機能)の範囲を以下の3つから選択します。
- 全員が返信
- フォローしている人だけが返信
- @アカウントで指定した人だけが返信
2と3を使用したツイートではラベル付けがされ、範囲外の人は返信ボタンがグレー表示になり返信できません。なお、ツイートの内容の確認、リツイート、共有、「いいね」などはこれまで通りできます。
なお、Twitterによるとこの機能がリリースされてからすでに、発信者からは「ツイートが快適になった」「スパムや嫌がらせから保護されているように感じる」などのコメントが寄せられているそうです。
リプライ制限はどうやって指定する?
今回の新機能の使い方を以下にまとめました。
- ツイートを入力する
- 「すべてのアカウントが返信できます」をタップする
- 全員、フォローしているアカウント、@ツイートしたアカウントのみ、から1つを選択する
- 「ツイートする」で発信
ツイートの前にリプライの範囲を選択するだけ。とても簡単ですね。
リプライ制限機能を使って、気持ちよくSNSライフを送ろう
今回は、Twitterのリプライ制限機能について紹介しました。
ツイートのリプライの相手を制限することで、発信者はスパムや嫌がらせリプライから身を守ることができ、受信側もより安心して会話に参加できるようになります。
ぜひこのリプライ制限機能を使っていわゆる”クソリプ”から身を守り、快適なツイッターライフを楽しみましょう!