カシオ 2025年6月発売のOCEANUS/MRーGを実機写真で!

2025年5月23日(金)16時32分 マイナビニュース


2025年6月発売のカシオ腕時計新製品から、G-SHOCKの最高級ライン「MR-G」、そしてOCEANUSの新製品を実機写真とともにご紹介する。「MR-G」は5月にも注目の新製品としてMR-G FROGMAN(フロッグマン)「MRG-BF1000RG」が登場しており、OCEANUSも4月にハイラインMANTA(マンタ)のペアモデルシリーズを発売している。カシオの高級モデルを強化する意志と戦略がうかがえる。
世界限定600本! ラグジュアリーなサファイアベゼルが特徴の「OCW-S6000PB-7AJR」
OCEANUS Mantaから独自開発カットのサファイアガラスベゼルの輝きでラグジュアリーを追求した「OCW-S6000PB」が登場。
デザインコンセプトは「プラチナブルー」。ラグジュアリーな輝きが美しいサファイアガラスベゼルを採用。ベゼルの美しい輝きを最大限に引き出すため、高度なカッティング技法をOCEANUS用に独自開発した。サファイアガラスを12面のファセット(外形)カットと60面のコンケーブ(凹面)カットで丁寧に研磨。光の複雑な屈折を可能にした。
ブルーからシルバーのグラデーションと、プラチナを用いたグラデーション蒸着で「晴れ渡る空と大海原が接する水平線に光る、白金色のまばゆい光」を表現している。
インダイアルソーラーで、ホワイトの美しさが際立つ高発色のダイアル仕上げとタフソーラー駆動を両立。鮮やかなコントラストを纏ったエレガントな文字板に仕上げた。
この他、マルチバンド6対応電波時計、Bluetoothによるスマートフォンリンク、ワールドタイムなどを搭載。これらの高機能を厚さわずか9.2mmのケースに収め、スリムで美しいフォルムを実現した。ちなみに、ケース径はH47.1× W42.5mm。ケースとバンドはTIC(チタンカーバイド)処理、ケースはさらに一部DLC(Diamond Like Carbon)処理も使用して耐傷性を向上させている。
世界限定600本で、ケースバックにシリアルナンバーをレーザ刻印。スペシャルボックスが付属する。価格は385,000円。
レトロなたたずまいの新しいOCEANUS「RETRO TONE COLLECTION」
ハーフマット調のグラデーション仕上げによるダイヤルと、柔らかい光沢感をまとったサファイアガラスベゼルリングを採用した新シリーズ「RETRO TONE COLLECTION」(レトロトーン コレクション)が登場。
ハイラインMantaのクロノグラフモデルから「OCW-S7000RA-2AJF」と、世界限定1,200本の「OCWーS7000RA-5AJF」(価格はともに214,500円)、同じくMantaの3針モデルからは「OCW-S400RA-2AJF」と「OCW-S400RA-3AJF」(価格はともに181,500円)、そしてCLASSIC LINEからは世界限定1,200本の「OCW-T2600RA-8AJF」(121,000円)と、計5モデルがラインナップされる。
シリーズの特徴は、表面をハーフマット調の梨地で仕上げた新開発のダイヤル。シルバー蒸着、カラー塗装、グラデーションパターン印刷の3層で、中心から外周への味わい深いグラデーションを生み出した。また、色も彩度を抑えたくすみ色のブルーやブラウン、グリーン、グレーと、シックで落ち着いたカラーを揃えている。
さらに、Manta「OCW-S7000RA」「OCW-S400RA」ベゼルにフロストサファイアガラスを使用。サファイアガラス天面をレーザーでハーフマット調に加工、表面に霜が降りたような独特の質感を備えた。なお「OCW-S7000RA」のベゼルにはタキメーター、「OCW-S400RA」のベゼルにはワールドタイムの都市コードが刻まれている。
すべてのモデルのケースとバンドはチタン製。タフソーラー駆動に加え、自動時刻調整機能としてMantaシリーズはBluetoothと専用アプリによるスマートフォンリンク、CLASSIC LINEは電波時計機能を搭載する。
製品の詳細については、発表時のニュース記事もあわせてお読みいただきたい。
テーマは「鐵色」、強さと美しさの「MRG-B2000BG」「MRG-B2000RG」
G-SHOCK最上級ラインの「MR-G」シリーズ「MRG-B2000」に、日本の伝統色、鐵色(くろがねいろ)をテーマとしたモデル「MRG-B2000BG-3AJR」と「MRG-B2000RG-3AJR」が登場。価格はともに385,000円。
「MRG-B2000BG-3AJR」は、甲冑の素材である鉄を熱した際に現れる深い青緑色(鐵色)を、チタン外装とグリーンDLCコーティングで表現。ダイヤルには、強さの象徴である毘沙門天の甲冑に見られる毘沙門亀甲の文様をあしらった。また、鍛えられたシャープな刀身を思わせるベゼル、さらに、ザラツ研磨、二重の硬化処理、反射防止コーティングサファイアガラスを採用するなど、細部に至るまで強さと品質にこだわっている。
「MRG-B2000RG-3AJR」も、ベースの技術とデザインは基本的に同様。ただし、独自仕様として、柔らかく耐久性に優れたフッ素ラバー製のバンドと再結晶チタンのベゼルを採用。ベゼルの表面には、独特の結晶模様で日本刀の刃文に見られる沸(にえ)を表現した。チタンケースとともに、グリーンDLCコーティングを施している。
機能面では、タフソーラー駆動とマルチバンド6対応電波時計、Bluetooth 通信機能によるスマートフォンリンクに対応。回路押さえ板に金めっきを施して電気抵抗値を低減したMR-G専用モジュールを搭載している。

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