ソシエダ久保 最終節フル出場も“古巣”レアルに0ー2完敗...今季リーグ戦5得点で終戦

2025年5月25日(日)1時15分 スポーツニッポン

 ◇スペイン1部最終節 Rソシエダード0ー2Rマドリード(2025年5月24日 マドリード)

 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が24日、スペイン1部最終節の敵地レアル・マドリード戦に先発フル出場。“古巣”相手に得点に絡めず0ー2で敗れた。

 久保は前節ジローナ戦(○3ー2)でフル出場し、リーグ戦7試合ぶりの勝利に貢献。今季限りで退任となるアルグアシル監督とって最終戦を迎えた今節でも先発起用された。

 試合は前半38分、VAR判定によって自陣エリア内での味方のハンドが確認されPKを献上。FWエムバペのシュートをGKマレーロが一度は止めるも、こぼれ球をFWエムバペに詰められ先制ゴールを奪われた。

 後半もなかなか決定機が作れず無得点。同39分にはFWエムバペに2点目を決められ0ー2と敗戦。指揮官の“ラストマッチ”を黒星で終えることになった。

 久保は主戦の右サイドを中心に時には左サイドへとポジションチェンジするなど幅広く顔を出して攻撃の起点に。後半25分、右サイドでボールを受けると得意のドリブル突破。MFセバージョスを交わしてエリア深くまで進入しクロスを入れ好機を演出するも得点には繋がらず。今季はリーグ戦36試合の出場で5得点0アシストという結果に終わった。

スポーツニッポン

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