かつて徳島を率いたラバイン氏がレアルに入閣!…シャビ・アロンソ新監督のスタッフに

2025年5月27日(火)11時18分 サッカーキング

2023年に徳島を率いていたラバイン氏 [写真]=兼子愼一郎

 かつて徳島ヴォルティスで監督を務めたベニャート・ラバイン氏がレアル・マドリードのコーチングスタッフの一員となった。

 昨年夏にフランス代表FWキリアン・エンバペをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得しタイトル席巻が期待されながらも、UEFAスーパーカップ以外では優勝を逃す結果となったレアル・マドリード。当初2026年6月末までの契約を締結していたカルロ・アンチェロッティ監督(現:ブラジル代表)と決別し、レヴァークーゼンを史上初のブンデスリーガ無敗優勝に導いたシャビ・アロンソ監督の下で新たなスタートを切ることとなった。

 そして、クラブOBでもある若き指揮官を支えるコーチングスタッフに、かつてJリーグで指揮を執ったラバイン氏が入閣することに。レアル・マドリードのクラブ公式サイトにはシャビ・アロンソ監督と並ぶラバイン氏の写真が掲載されており、同氏はアナリストを務めるものと見られている。

 現在37歳のラバイン氏はアトレティコ・マドリードやレアル・マドリード、U−17スペイン代表でコーチや分析官を務めた後、エルチェやリーズのアシスタントコーチ、レアル・ソシエダのチーフアナリストなどを歴任。2023年には徳島の指揮官に就任したが、J2リーグ残留争いに巻き込まれるなど不安定な戦いが続き、同年8月に契約解除が発表された。直近ではレアル・サラゴサのアシスタントコーチを務めていた。


【画像】かつて徳島を率いたラバイン氏がレアルのスタッフに!

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