1枚4万円!浦和DFホイブラーテン直筆サイン入りユニフォームの仕様巡り物議

2025年5月28日(水)12時0分 FOOTBALL TRIBE

マリウス・ホイブラーテン 写真:Getty Images

 浦和レッズ所属DFマリウス・ホイブラーテンは、4月13日に行われた明治安田J1リーグ第10節の町田ゼルビア戦で先制ゴールをマーク。国立競技場で行われた一戦でのゴールを記念する特別ユニフォームが浦和サポーターのもとに届いたが、そのユニフォームの仕様が話題になっている。


 浦和は2025シーズンも勝利時限定の「REDS VICTORYユニフォーム」を販売。20枚限定でMVP選手の直筆サインが入ったプレミアムなユニフォームも販売しているが、クラブ公式サイトでは「ネーム&ナンバーには、光沢のあるサテン生地を使用した『REDS VICTORY ユニフォーム』のみの特別デザイン」とユニフォームの仕様が紹介されている。


 直筆サイン入りで40,000円(税込)と高価な特別ユニフォームは、試合終了約2時間後から試合翌々日22時までJリーグ公式オンラインストアにて販売されているが、町田戦のMVP選手であるホイブラーテンの直筆サイン入りユニフォームは、注文から約6週間後の5月下旬に購入者のもとへ届けられている。


 Xでは、その直筆サイン入りユニフォームの背中部分を捉えた画像がアップされているが、「HOIBRATEN」「URAWA RED DIAMONDS vs FC MACHIDA ZELVIA」「JAPAN NATIONAL STADIUM」「13 APRIL 2025」「2-0」とプリントされた部分が、元々のユニフォームの上から張り付けたように見える。


 購入者とみられるSNSユーザーが「悲しい」などと落胆をあらわにしているだけに、特別ユニフォームの仕様が40,000円という価格に見合わないとの意見が上がっているほか、デザインの見直しを求める声も。グッズ製作担当への批判も相次ぐなど、ファン・サポーターの間で議論の対象になっている。

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