サンリオ×BHQ、「Kawaii」で脳を活性化する研究‐パナソニックで実証実験

2025年5月30日(金)8時5分 マイナビニュース


サンリオエンターテイメントとBHQは5月23日、パナソニックホールディングスの協力を得て、「Kawaii」を通じた市民科学BHQ(脳の健康)研究を構想し、脳科学を専門にしないビジネスパーソンであっても、みんなでなかよく研究を進める「Kawaii BHQ研究」を開始することを発表した。
3社は説明会を開催し、「Kawaii BHQ研究」の紹介や脳年齢を測定するとともに、脳が喜ぶKawaiiキャラを脳に聞く、デモンストレーションを実施した。
説明会には、ブレインインパクト 理事長/京都大学 特命教授 山川義徳氏、サンリオエンターテイメント 代表取締役社長 小巻亜矢氏、BHQ 副社長/京都大学 客員教授 岡本摩耶氏、パナソニック ホールディングス 元プロダクト解析センター 所長 難波嘉彦氏が登壇した。
表情からBHQの推定を行う「クイックBHQドッグ」
国際標準の脳の健康指標である「BHQ(Brain Healthcare Quotient)」は、元々は内閣府が実施した「ImPACT」という研究プロジェクトを通じて開発された、日本発の「脳の健康指標と国際標準化」に関する取り組み。
MRIを活用して脳を撮像した画像データを解析して算出される脳の健康管理のための指標。新たな常識としての「脳の健康状態のモノサシ」としての機能を持っており、「脳の年齢」や「脳の強み」がわかるという。
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