大谷翔平 移籍先にブルージェイズが急浮上 本拠地トロントに移動説も
注目集める大谷の去就はまもなく判明か(C)Getty Images
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の去就がいよいよ大詰めを迎えている。
12月8日(日本時間9日)には、アナハイム近郊からトロントへ向かうチャーター機の存在が大きく注目を集めた。
【関連記事】「カナダは寒すぎる」大谷翔平の争奪戦で地元メディア間の”舌戦”が勃発!LA、トロントの識者が番組内で応酬「世界最悪の交通渋滞」
ブルージェイズの本拠地カナダのトロントに向かっていると、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のX(旧Twitter)で「ショウヘイ・オオタニは今日トロントへ向かう途中だ」と投稿した。
このチャーター機に関しては大谷が搭乗しているのではないかとほかの米メディアも報じている。
今オフFAの最大の目玉とされる大谷をめぐっては、情報が錯そうしている。一時はトロント・ブルージェイズと契約と報じた記者もいたが、即座に打ち消すなど、情報が入り乱れている。
ここにきて、移籍先の有力候補とされた、ドジャース、ブルージェイズ、ジャイアンツ、古巣のエンゼルスの中でブルージェイズが有利とする報道も増えてきた。ブルージェイズといえば、花巻東の先輩、菊池雄星が在籍、大谷とは本塁打争いもくり広げ、親交も深いウラジミール・ゲレーロJrも在籍するなどバランスの良いチーム構成で知られる。
本拠地に向かうとなれば、メディカルチェックなどを行い、そのまま契約ということも十分、考えられる。米メディアからは決着が近いという報道が続々と出始めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
Copyright © CoCoKARAnext All Rights Reserved.
「ブルージェイズ」をもっと詳しく
「ブルージェイズ」のニュース
-
「選択肢の多い選手は誰も来たがらない」ブルージェイズ、サイ・ヤング賞3度の大ベテランを獲得も…地元紙から悲観的な声「特にササキを失ったのが痛い」2月1日7時30分
-
元中日右腕が“リリーフ転向”か ブ軍にシャーザー加入で「勝利に貢献する方法はたくさんある」1月31日12時0分
-
「1年24億円」で通算216勝&サイ・ヤング賞3度の“大物”獲得 ブルージェイズが「伝説の右投手」と契約合意 米報道1月31日8時51分
-
佐々木朗希のド軍入団理由は“正当”なこと ブルージェイズのフロントは「何もしていない」現地メディア指摘1月25日16時30分
-
155発の大砲獲得「次の一手」は? ブルージェイズが狙う“大物の名前” サイ・ヤング賞3度のベテラン右腕も1月21日10時22分
-
通算155本塁打“スイッチの大砲”と「5年144億円」で契約合意 失敗続きのブルージェイズは「ついにゴールラインを見つけた」1月21日9時58分
-
4年「112億円」でまたも…ドジャースと「戦うのは難しい」ブルージェイズ太刀打ちできず 大谷翔平の“天敵”左腕と契約合意1月20日9時58分
-
全力を尽すも朗希にフラれたブルージェイズ “一騎打ち”で敗れて浮上した苦境に米記者も嘆き「また心を打ち砕いた」1月18日18時0分
-
ブルージェイズの地元メディアが切実訴え 佐々木朗希の争奪戦で最終候補浮上も…大谷翔平の“誤報騒動”を振り返り「傷つく覚悟はできている」1月16日6時10分
-
T・ヘルナンデスが“古巣”に復帰? ブルージェイズと3年「103億円」で契約と予想 米記者報道12月20日18時45分
スポーツニュースランキング
-
1“球界の顔”の異端さはどこに? MVPを争ったリンドーアが大谷翔平に脱帽「全てエリート。冗談じゃなく本当にそう」 ココカラネクスト
-
2G大阪vs京都で山本雄大主審の行為が物議。試合後にブーイング発生 FOOTBALL TRIBE
-
3巨人・田中将大が今季3度目の登録抹消 2戦連続で日米通算199勝目足踏み、2軍で無期限調整へ スポーツニッポン
-
4不動裕理が逃げ切りV、「日本女子シニアオープン」の初代女王に 4差2位に鬼澤信子 ALBA Net
-
5どうした…!? 大谷翔平、片手打ちで“まさかの珍光景”「金属バットかな」「伸びすぎ」 相手野手が慌てる“飛び方”… フェンス直撃の特大飛球 ABEMA TIMES