米の逸材FWペピ、争奪戦制したのはアウクスブルク! 移籍金は約23億円か
2022年1月3日(月)23時9分 サッカーキング
アウクスブルクは3日、FCダラスからアメリカ代表FWリカルド・ペピを完全移籍で獲得したと発表した。
契約期間は2026年6月30日までとなり、1年の延長オプションが付いている。なお、背番号は「18」に決定した。
ペピの獲得にはリヴァプールやバイエルンなどのビッグクラブも関心を示していたが、アウクスブルクが逸材を射止めた。大手メディア『ESPN』によると、移籍金は2000万ドル(約23億円)+ボーナスとなる模様。また、アウクスブルクが将来的にペピを転売する場合、FCダラスがその移籍金の10パーセントを受け取る契約となっているようだ。
ペピは2003年1月9日生まれのストライカーで、FCダラスの下部組織出身。2019年6月にトップチームデビューを飾り、2020年3月7日にMLS(メジャーリーグ・サッカー)での初得点を記録した。2021シーズンのMLSでは、7月にリーグの最年少ハットトリック記録を樹立するなど活躍し、31試合で13得点を記録した。
メキシコにルーツを持つが、A代表はアメリカを選択。2021年9月9日のホンジュラス代表戦で代表デビューを飾ると、いきなりゴールを挙げた。続くジャマイカ代表戦でも2ゴールを決め、これまで通算7試合3ゴールをマークしている。
ペピは発表に際してクラブ公式サイトを通じてコメントし、アウクスブルクを新天地に選んだ理由などを語っている。
「ヨーロッパへの移籍は僕の夢だった。アウクスブルクとブンデスリーガは、若い選手がトップレベルで多くのプレー経験を積むのに最適な環境だと考えている」
「アウクスブルクの担当者が僕のことをとても気にかけてくれたのが印象的だった。だから、最初の瞬間から、『アウクスブルクは僕にふさわしいクラブだ』と、とても良い感触を得ていた。新しい仲間に会うのが楽しみだし、できるだけ早くチームに溶け込みたい。始めるのが待ち遠しいよ」
契約期間は2026年6月30日までとなり、1年の延長オプションが付いている。なお、背番号は「18」に決定した。
ペピの獲得にはリヴァプールやバイエルンなどのビッグクラブも関心を示していたが、アウクスブルクが逸材を射止めた。大手メディア『ESPN』によると、移籍金は2000万ドル(約23億円)+ボーナスとなる模様。また、アウクスブルクが将来的にペピを転売する場合、FCダラスがその移籍金の10パーセントを受け取る契約となっているようだ。
ペピは2003年1月9日生まれのストライカーで、FCダラスの下部組織出身。2019年6月にトップチームデビューを飾り、2020年3月7日にMLS(メジャーリーグ・サッカー)での初得点を記録した。2021シーズンのMLSでは、7月にリーグの最年少ハットトリック記録を樹立するなど活躍し、31試合で13得点を記録した。
メキシコにルーツを持つが、A代表はアメリカを選択。2021年9月9日のホンジュラス代表戦で代表デビューを飾ると、いきなりゴールを挙げた。続くジャマイカ代表戦でも2ゴールを決め、これまで通算7試合3ゴールをマークしている。
ペピは発表に際してクラブ公式サイトを通じてコメントし、アウクスブルクを新天地に選んだ理由などを語っている。
「ヨーロッパへの移籍は僕の夢だった。アウクスブルクとブンデスリーガは、若い選手がトップレベルで多くのプレー経験を積むのに最適な環境だと考えている」
「アウクスブルクの担当者が僕のことをとても気にかけてくれたのが印象的だった。だから、最初の瞬間から、『アウクスブルクは僕にふさわしいクラブだ』と、とても良い感触を得ていた。新しい仲間に会うのが楽しみだし、できるだけ早くチームに溶け込みたい。始めるのが待ち遠しいよ」