東京オートサロン2025は3日間で25万8406人が来場。2026年は1月9~11日に開催
2025年1月13日(月)14時35分 AUTOSPORT web

東京オートサロン事務局は1月12日、同日に閉幕した『東京オートサロン2025』の来場者数を発表した。会期初日となった1月10日(金)から最終日12日(日)までの3日間で25万8406人が参加したと明らかにしている。
世界最大級のカスタムカーショーとして、例年1月に千葉市の幕張メッセで開催されている東京オートサロン。1983年に『東京エキサイティングカーショー』として産声をあげた後、87年に現在の東京オートサロンへと名称を改めた同イベントは今年で43回目の開催を迎えた。
2025年も多くの自動車メーカーやサプライヤー、チューニングカーブランド、ショップなどが出展した東京オートサロンでは、初公開となるモデルや新商品などの発表が多数行われたほか、各メーカーやチームのモータースポーツ活動計画発表、レースアンバサダーアワード2024の表彰式なども行われている。
また、屋外イベント会場では、恒例となっているD1GPキックオフドリフトをはじめ、佐藤琢磨がホンダF1のRA272をデモランさせた『auto sport 60周年&as-web 20周年記念 Honda F1走行』、TOYOTA GAZOO Racingが『GRカローラ・ラリーコンセプト』をサプライズ世界初公開するなど、迫力の走りでファンを魅了した。
今年も盛り上がりをみせた東京オートサロン2025には、業界&報道関係者公開と一般特別公開が行われた10日(金)に6万3982人、一般公開初日の11日(土)に10万2175人が来場。最終日の12日(日)には9万2249人が訪れ、3日間の合計参加人数は25万8406人となった。3日間とも前年の入場者数を上回り、全体では2万8333人の増加となっている。
また、『オンラインオートサロン』における会期中のライブ配信再生回数は日本語と英語版で合計29万708回を記録している。次回となる『東京オートサロン2026』は、2026年1月9日(金)から11日(日)の3日間、おなじく幕張メッセで開催される予定だ。
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