DeNAを盛り立てた剛腕助っ人がパドレスとマイナー契約報道 「日本でまた見たかった!」

2025年1月15日(水)10時57分 ココカラネクスト

ウェンデルケンはDeNAで2シーズンを過ごした(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 昨季までDeNAでプレーした中継ぎ右腕、J.B.ウェンデルケンがパドレスとマイナー契約を結んだと、14日(日本時間15日)、米メディア『fansided』のロバート・マレー記者が自身のXで報じた。

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 ウェンデルケンといえば、23年にDeNAに入団すると同年は61試合に登板し、2勝2敗3セーブ、防御率1・66、一時は守護神も任せられるなど信頼を集めた。

 昨季は故障もあり、28試合の登板にとどまり、1勝1敗0セーブ、防御率1・71だったが、ポストシーズンにおいては日本シリーズでソフトバンクの主軸と対戦。しっかり封じ込め、存在感を示した。

 昨年11月には自身のSNSでベイスターズのファンに向け、「横浜での揺るぎないサポートと忘れられない思い出をありがとう。私はグラウンドで全力を尽くしました。皆さんからの愛をいつまでも大切にします」と決別のメッセージも送っていた。

 同ニュースには早速ベイスターズファンも反応。ネット上では「日本でまた見たかった!」という声もありながら、「活躍を忘れない、ありがとう」と感謝の声も飛んでいる。

 パドレスにはダルビッシュ有松井裕樹など日本人選手も所属するとあって、今シーズンはメジャーの舞台で再び勇姿が見られるか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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