ポルシェカレラカップジャパン、2025年ジュニアドライバーの車両リバリーを一般公募

2025年1月28日(火)21時18分 AUTOSPORT web

 ポルシェジャパンおよびポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は1月28日、ワンメイクレース『ポルシェカレラカップジャパン』の25周年を記念し、2025年シーズンにポルシェジャパンジュニアドライバーが駆るポルシェ911 GT3カップのリバリーデザインを一般公募すると発表した。


 今年で25シーズン目を迎えるPCCJは、専用レースカーであるポルシェ911 GT3カップで競われる『世界最速のワンメイクシリーズ』として知られ、現在日本国内で行われているワンメイクレースのなかで、もっとも長きに渡り継続開催されているシリーズ。


 初開催から25周年を迎える2025年シーズンは、3月の富士スピードウェイ合同テストを皮切りに、F1日本グランプリや全日本スーパーフォーミュラ選手権のサポートレースを経て、9月に行われるWEC世界耐久選手権第7戦“富士6時間”の併催レースで最終戦を迎える。


 そんなPCCJで今回行われるリバリーデザインの一般公募は、ポルシェジャパンのスカラシッププログラムで選抜される“ポルシェジャパンジュニアドライバー”車両に施されるカラーリングを決めるために行われるもの。


 募集リバリーのテーマは『ポルシェ911のクラシックと未来的な融合デザイン』とされ、採用されると、2025年シーズンの全レースでジュニアドライバーのマシンにそのカラーリングが施される。応募期間は2025年2月25日(火)まで。応募方法や詳細についてはPCCJ事務局まで連絡する必要がある。


 ポルシェジャパンおよびPCCJ委員会は「デザインテーマにもっとも適しており、ポルシェのレースカーに相応しく、世界から注目される日本的なデザインのエントリーをお待ちしています」としている。概要は以下のとおり。


ポルシェ911 GT3カップ リバリーデザイン募集概要


・テーマ:ポルシェ911のクラシックと未来的な融合デザイン
・募集期間:2025年1月28日(火)から2月25日(火)まで
・結果発表:3月上旬までに当選者(1名)へ連絡
・応募方法:詳細については、下記PCCJ事務局まで連絡
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)事務局:pccj2025_cupdesign@cox.co.jp

ポルシェカレラカップジャパン2024に『彼女のカレラ』特別カラーで参戦した平安山良馬のポルシェ911 GT3カップ


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