バレンシアやボルドーが獲得へ迫るも…DFミンゲサ、今冬はバルサ残留へ

2022年1月30日(日)15時54分 サッカーキング

バルセロナに所属するミンゲサ [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するスペイン代表DFオスカル・ミンゲサが、この冬の移籍市場で移籍することはないようだ。29日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今月からDFダニエウ・アウヴェスが右サイドバックのポジションで復帰を果たしているバルセロナでは、今冬DFトーマス・ムニエ(ドルトムント)の獲得や、それに伴うDFセルジーニョ・デストおよびミンゲサの退団が噂されていた。実際にミンゲサは期限付き移籍をしてでもプレー機会を得ることに積極的で、バレンシアとボルドーの2クラブが交渉の席を設けたと伝えられている。

 しかし、今回の報道によると、同選手は少なくとも今シーズン終了まではバルセロナで過ごすことになりそうだ。選手本人やクラブのコーチングスタッフなどの間で話し合いが行われ、事態は“一件落着”したと同紙は伝えた。

 現在22歳のミンゲサは、バルセロナの下部組織出身。今シーズンはここまでリーグ戦13試合を含む公式戦20試合に出場を果たしている。

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