【巨人】田中将大がキャンプ7日目で初の久保塾“休講” 疲労考慮 帰り際には吉川尚輝を笑顔で祝福

2025年2月8日(土)20時0分 スポーツ報知

ノックを受ける田中将大(カメラ・小林 泰斗)

 巨人・田中将大投手(36)が8日、宮崎春季キャンプ7日目(5日の休養日を除く)にして初めて久保康生巡回投手コーチ(66)とのマンツーマントレーニングを行わず、通常練習で汗を流した。

 全体でのアップ後、木の花ドームに移動して変化球を交えてのキャッチボールやノック、ティー打撃、バント練習、ピラティスなどで若手投手らと練習した。フォーム改良を決断してキャンプ初日から久保コーチと続けていたネットスローやブルペンを用いての投球練習は行わなかった。

 フォーム固めのため、前日7日もネットに向かい80球以上投じていたベテラン右腕。この日はコーチと話し合いをした上で通常メニューを消化することが決まり「毎日毎日(投げ込みを)やるわけにはいかないので。こういう日もありながら、やる感じです」と明るい表情で話した。

 初の久保塾“休講”となったが、新天地での調整は順調そのもの。投手陣の間では早くも「マーさん」の愛称が定着し始めている。また、帰り際にはこの日30歳の誕生日を迎えた吉川尚輝内野手に自ら「誕生日おめでとー!」と笑顔で声をかけるシーンもあった。

スポーツ報知

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