レアル・ソシエダ、“10番”オヤルサバルと28年夏まで契約延長! 「とても幸せなことだ」

2023年2月11日(土)11時51分 サッカーキング

久保建英の同僚オヤルサバルが契約延長 [写真]=Getty Images

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 レアル・ソシエダは10日、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルとの契約延長を発表した。

 2028年夏までの新契約にサインしたオヤルサバルは、1997年4月生まれの現在25歳。2011年にレアル・ソシエダの下部組織に入団し、2015年10月にトップチームデビューを果たした。2018−19シーズンからは背番号「10」を着用しており、19−20シーズンのコパ・デル・レイ制覇に貢献した。

 2022年3月には左ひざの前十字じん帯を断裂する大ケガに見舞われたが、昨年末に戦列復帰を果たした。トップチームではこれまで公式戦通算281試合に出場し、80ゴールを挙げている。

 また、2016年5月にデビューを果たしたスペイン代表では、通算21試合に出場している。2021年夏にはU−24スペイン代表の一員として東京オリンピックで銀メダルを獲得した。



 オヤルサバルは契約延長に際し、クラブ公式のメディアを通じて次のようにコメントした。

「大好きなチームでさらに続けられるのは、とても幸せなことだ。クラブが僕を信頼してくれたことに感謝している。これまで自分がしてきたこと、経験してきたことにとても満足しているし、誇りに思っている。これからも目標を達成し続け、ラ・レアルの成長に貢献したいと思っている。うまくいかない時期を過ごしたからこそ、今できていることに価値を見出せる。近年、僕たちが達成したことは、信じられないほどの価値がある」

サッカーキング

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