レジェンドも歓迎?…リヴァプールがトッテナムのワニアマ獲得に興味
2018年2月17日(土)18時30分 サッカーキング
ワニアマは現在26歳。今シーズンは膝軟骨のケガなどもあり、あまり多くの試合に出場できていない。さらに、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はワニアマがケガから復帰した後も、控え組として使い続けている。同選手はこれまで、プレミアリーグ9試合に出場しているが、90分通して出場したのは1試合のみだ。
一方でリヴァプールはドイツ代表MFエムレ・ジャンが今シーズンの終わりにユヴェントスへと移籍する可能性が大きいと報じられており、守備的MFの後釜候補としてワニアマに目を向けたとみられている。
リヴァプールのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏もワニアマの移籍の可能性について言及し、「守備の助けになる」と同選手の実力に太鼓判を押した。
「リヴァプールはこのセンターMFから恩恵を受けられるはずさ。よく規律されたワニアマのようなプレーヤーは4バックの守備をより強固にしてくれる。ジャンは恐らくチームから去るだろう。来シーズン、(ギニア代表MF)ナビ・ケイタが来るが彼は8番のプレーヤーで、ドリブラーであり、ランナーなんだ」
「クロップ監督は4−3−3のフォーメーションを取ることが多い。ワニアマは中盤でケイタとヘンダーソンと共に並べることが出来ると思うよ」