大関・琴桜が王鵬らと12番 大阪入り前は精力的な出稽古で調整「やれることはできた。1回仕上げる気持ちでやっている」

2025年2月17日(月)15時2分 スポーツ報知

王鵬らと12番相撲を取った琴桜

 大相撲の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が17日、千葉・松戸市の部屋で、出稽古に来た幕内・王鵬(大嶽)らと12番相撲を取った。

 11日の時津風部屋への出稽古を皮切りに、出稽古や部屋での稽古で関脇・大栄翔(追手風)や幕内・王鵬(大嶽)らと関取衆と番数を重ねてきた。ここまでの稽古を振り返り「やれることはできた。1回仕上げる気持ちでやっている。感覚的な問題で、場所に向けてもっと研ぎ澄ましていけるようにしたい」と語った。

 綱とりに挑んだ初場所で5勝10敗と負け越し、春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)は大関7場所目で初のかど番で臨む。「大阪に入ってからまた仕上げないといけない」と、逆襲へさらに状態を上げる。(大西 健太)

スポーツ報知

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