今冬に左SB補強も…マンU、バルセロナDFバルデ獲得に大金用意?

2025年2月24日(月)17時15分 FOOTBALL TRIBE

アレハンドロ・バルデ 写真:Getty Images

 昨年11月中旬にエリック・テン・ハグ前監督を解任し、ルベン・アモリム監督を招聘したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は、22日に行われたプレミアリーグ第26節でエバートン(同1部)と対戦するも、2-2の引き分けに終わった。


 アモリム監督が就任してからリーグ戦15試合でわずか4勝となっているユナイテッドは今冬の移籍市場でウィークポイントとなっていた左サイドバックを刷新。長期離脱から復帰したオランダ代表DFタイレル・マラシアをPSV(オランダ1部)へ放出した一方で、レッチェ(イタリア1部)からデンマーク代表DFパトリック・ドルグを補強した。


 スペイン『Fichajes』によれば、ユナイテッドはバルセロナ(スペイン1部)に所属するスペイン代表DFアレハンドロ・バルデの獲得に興味を持っている模様。複数クラブが関心を示しているなかで、最も興味を示しているのがユナイテッドだという。


 その一方で、バルセロナはスペイン代表DFを重要な戦力だと考えているものの、クラブの財政状況を鑑みて拒否できないオファーが舞い込めばクラブの方針を変更する可能性もあるとのこと。将来的な重要な補強としてユナイテッドは大金を用意しているようだ。


 バルセロナ下部組織出身のバルデは2021年9月にトップチーム昇格を果たすと、スピードを生かした対人守備の強さとダイナミックな攻撃参加を武器にすぐさま主力に定着。今季はここまで公式戦33試合に出場して1ゴール6アシストを記録している。

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