スーパーGT:LEXUS TEAM SARDが2019年カラーリングを発表。伝統を踏襲しつつアグレッシブに

2019年3月1日(金)1時30分 AUTOSPORT web

 3月1日、スーパーGT GT500クラスに参戦するLEXUS TEAM SARDは、2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリングパターンを発表した。今季も伝統のホワイトにレッド、ブルーが入るカラーリングはそのままに、よりアグレッシブに空気を切って速く前進するイメージを表現した。


 JGTC全日本GT選手権初年度から参戦を続けるLEXUS TEAM SARDは、2019年に向けヘイキ・コバライネンのパートナーとして初のGT500参戦となる中山雄一を迎えて上位進出を狙う。そんなふたりが駆るDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリングは、伝統を活かしつつ、よりアグレッシブに空気を切って速くイメージが取り入れられた。


 LEXUS TEAM SARDのマシンは、伝統的にチームを支えるデンソーのイメージであるレッド、さらに神戸製鋼所(KOBELCO)のブルーが取り入れられているが、今季もそれを継続。ラインを先鋭化させることで、チームの一意専心に挑戦する姿勢を表現している。2018年のものと比較すると、前後フェンダー周辺やラテラルダクトのフェンスにレッドが増えており、“ビッグマイナーチェンジ”と言えそうだ。


 このカラーリングが施されたDENSO KOBELCO SARD LC500は、3月2〜3日に鈴鹿サーキットで行われる『モースポフェス 2019 SUZUKA』でファンの前にその勇姿を披露するほか、ドライバーのレーシングスーツは岡山国際サーキットで3月16〜17日に行われる『岡山国際サーキットファン感謝デー&SUPER GT公式テスト2019』で公開される。

2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリング
2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリング
2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリング
2018年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリング。
2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500を駆るヘイキ・コバライネンと中山雄一のレーシングスーツデザイン


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