エヴァートンが来夏にヴァーディー獲得へ…ルカクの穴を埋められず

2018年3月6日(火)11時29分 サッカーキング

ヴァーディにはエヴァートンが興味を示している [写真]=Getty Images

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 エヴァートンが、レスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ獲得に本腰をいれるようだ。5日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 エヴァートンは、昨夏の移籍市場でエースのベルギー代表FWロメル・ルカクをマンチェスター・Uに放出。それ以来、ストライカーの得点力不足に悩んでいる。

 入れ替わる形でマンチェスター・Uから元イングランド代表FWウェイン・ルーニーを獲得し、ルカクの代役としているものの、現在32歳とベテランの域に達したルーニーはMFとしての起用も多く、今後の成長も見込めないため、ストライカーの補強が急務になっていると同紙は報じている。

 そこで、ヴァーディに白羽の矢が立ったようだ。ヴァーディは、今シーズン公式戦32試合に出場し、15ゴールを記録している。移籍すれば、週給15万ポンド(約2100万円)の給料をもらっているウェイン・ルーニーと同様の待遇を与えるという。

 一時は降格圏まで落ち込み、ロナルド・クーマン氏を解任。新監督として就任したサム・アラダイス監督の下で、第29節終了時点で11位まで持ち直したエヴァートンは、来夏の補強に動くのだろうか。

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