【センバツ】岩手・花巻東は鳥取・米子松蔭と対戦 中村耕太朗主将は「感謝しながら戦いたい」
2025年3月7日(金)15時52分 スポーツ報知
対戦が決まり健闘を誓う花巻東の中村耕太朗主将(左)と米子松蔭の惣郷峻吏主将
3年ぶり5度目出場の花巻東(岩手)は大会1日目の第2試合(18日午前11時半開始予定)で、33年ぶり2度目出場の米子松蔭(鳥取)と対戦する。
組み合わせを終えた中村耕太朗主将(2年)は「支えてくれている人たちのサポートがあって今がある。感謝しながら戦いたい」と気持ちを新たにした。
2月は降雪などの影響もあって、関東や関西で練習を積み、結束力を高めてきた。岩手・大船渡では山林火災が続いており、中村主将は「少しでも勇気や希望を与えられるプレーを花巻東全員でできるように頑張りたい」と県民へ力を届けるプレーを披露するつもりだ。「岩手から日本一という目標に向かって、一戦一戦成長していくつもりで戦っていきたい」と誓った。