パチューカ、本田1アシストも…数的優位を生かせずネカクサとドロー

2018年3月18日(日)14時35分 サッカーキング

1アシストを記録した本田(写真は前節クルス・アスル戦)[写真]=Getty Images

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 リーガMX後期第12節が18日に行われ、12位につけているパチューカは敵地で勝ち点で並ぶ11位のネカクサと対戦した。日本代表MF本田圭佑はスタメン出場を果たしている。

 試合は、34分にマティアス・フェルナンデスがレッドカードで一発退場となり、パチューカは前半で数的優位に立つ。直後の36分、本田のFKからエリック・グティエレスが頭で合わせてパチューカが先制。本田の左足から得点が生まれる。

 前半を1−0で折り返すと、59分には本田が右サイドから仕掛けてシュートを放つ。しかし、ボールはキーパーにセーブされる。すると69分、左サイドを崩してビクター・ダビラがネットを揺らし、10人のネカクサに同点に追い付かれてしまう。

 失点後、右サイドからトップ下へとポジションを移した本田だったものの、決勝ゴールを決めることができず。77分にウォルター・ゴンザレスと交代した。

 試合はこのままで終了し、痛み分けのドローとなった。本田は1アシストを記録。数的優位を生かせなかったパチューカは、勝ち点1にとどまった。

【スコア】
ネカクサ 1−1 パチューカ

【得点者】
0−1 36分 エリック・グティエレス(パチューカ)
1−1 69分 ビクター・ダビラ(ネカクサ)

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