アロンソ9位「新タイヤに苦労した。理解を深めていく必要がある」アルピーヌ/F1第1戦決勝

2022年3月21日(月)19時26分 AUTOSPORT web

 2022年F1バーレーンGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは9位、エステバン・オコンは7位だった。


■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=9位
 今シーズンの初レースで2ポイントを獲得できたことを喜んでいる。レースに臨むにあたって誰もが予想はしていたが、タイヤのデグラデーションがひどくて楽ではなかった。


 第1スティントではかなり防御し、激しくプッシュしたので、あまり理想的とは言えなかったかもしれない。新タイヤについては学び続けなければならない。これはシーズンを通して大きなトピックになるだろう。


 全体的に前よりオーバーテイクしやすくなったと思う。タイヤはすべて違うレベルにあるし、前方のマシンを追いかけやすくなった。


 来週のサウジアラビアでのレースでは、間違いなく違う挑戦が待ち受けているだろう。

2022年F1第1戦バーレーンGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)の2022年版ヘルメットデザイン




■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=7位
 今日の結果をとてもうれしく思っている。チームがダブルポイントを獲得し、素晴らしいシーズンスタートとなった。今日のペースは強力だった。すごいオーバーテイクも何度かあったし、チームは適切な戦略を実行した。


 ピットクルーにも特に感謝を伝えたい。今日何度も行われたピットストップは素晴らしかったよ。


 ミック(・シューマッハー)とのインシデントについては僕に非があり謝罪したいが、それを除けば自分のレースにかなり満足している。


 これからチームとデブリーフィングをする。今日のパフォーマンスにはポジティブな点があるし、来週が楽しみだ。前へ、そして上へと進むよ。

2022年F1第1戦バーレーンGP エステバン・オコンとフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

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