新型プレリュードがF1ドライバーの手で初の公道デモラン。インテリアを世界初公開、今秋の発売に準備進む

2025年4月3日(木)18時48分 AUTOSPORT web


 4月2日に東京・お台場地区で開催された『Red Bull Showrun x Powered by Honda』のイベント冒頭、新型『PRELUDE(プレリュード)』と電気自動車『Honda 0 SUV』のプロトタイプが4名のF1ドライバーとともにパレード走行を行った。



 Red Bull Showrun x Powered by Hondaは、その名のとおりレッドブルが主催するF1マシンを中心としたショーランイベント。F1世界選手権に参戦するレッドブル・レーシングからマックス・フェルスタッペンと角田裕毅、レーシングブルズからはリアム・ローソンとアイザック・ハジャーという4名のドライバーが参加し、お台場にF1サウンドを轟かせた。


 そんなイベント冒頭には、開催をサポートするホンダが2025年秋の発売を予定している新型プレリュードと、2026年のグローバル市場に投入が予告されている電気自動車ホンダ0 SUVのプロトタイプがパレード走行を実施した。


 ホンダ0 SUVはフェルスタッペンがドライバー、角田が助手席に乗り、新型プレリュード・プロトタイプのドライバーはローソンが務め、助手席にはハジャーが乗り込み、特設コースに集まった多くのファンに手を振りながらパレード走行。封鎖された場所とはいえ、公式では初となる公道走行を行った。


 また、ホンダはRed Bull Showrun x Powered by Hondaの実施にあわせ、新型プレリュードのインテリアを世界初公開。ブルーとホワイトを基調に、時代と世代を超える“ときめき”を生むコーディネートになっているとのこと。


 東京・お台場で4月6日まで開催されている『F1 TOKYO FAN FESTIVAL』の会場には、インテリアが公開された右ハンドルの新型プレリュードが展示されている。会場を訪れた際には、F1マシンとあわせてチェックしておきたい車両の1台だろう。



リアム・ローソンとアイジャック・ハジャーが乗り、お台場の公道を走行する新型ホンダ・プレリュード・プロトタイプ


ホンダが世界初公開した新型プレリュードのインテリア。ブルーとホワイトが基調になる


ホンダが世界初公開した新型プレリュードのシート


Red Bull Showrun x Powered by Hondaの特設コースをパレード走行する新型ホンダ・プレリュード・プロトタイプ


マックス・フェルスタッペンと角田裕毅が乗るホンダ0 SUVのプロトタイプ


マックス・フェルスタッペンと角田裕毅が乗るホンダ0 SUVのプロトタイプ


マックス・フェルスタッペンと角田裕毅が乗るホンダ0 SUVのプロトタイプ


観客たちにリアム・ローソンが手を振りながら走行する新型ホンダ・プレリュード・プロトタイプ






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