シメオネ、バルサ戦後に「きっと我々が何か悪いことをした」と皮肉

2019年4月7日(日)13時18分 サッカーキング

バルセロナ戦で28分に退場したジエゴ・コスタ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、バルセロナ戦後にコメントした。6日にスペイン紙『マルカ』が伝えた。

 アトレティコ・マドリードは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節でバルセロナと対戦し、2−0で敗れた。試合後シメオネ監督は、28分に主審に対する暴言で一発退場したスペイン代表FWジエゴ・コスタについて聞かれると、「(過去のバルセロナ戦)11試合で7枚ものレッドカードを受けた。きっと私たちは何か間違っているにちがいないね」と皮肉を語った。

「私が審判に聞いたことをコスタは言ってないと私に言ってきたよ。他のプレイヤーがそう発言しても退場にはならないが、ジエゴは違う」

「もし審判が侮辱的発言はあったと判断したのなら、あのレッドカードは正しいものだ。ただ、その基準はいつも同じではない。いつも同じではないんだ…」

 また、かつてアトレティコでも活躍し、現在はサガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを例に出して、「トーレスでさえ退場になった。彼は象徴だ!誰であろうと退場にはなるんだ」と強調した。

サッカーキング

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