T・ヘルナンデスは2発3安打5打点の大暴れ 逆転負けにも「我々は5、6点差ついても逆転できる」

2025年4月7日(月)8時16分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース7—8フィリーズ(2025年4月6日 フィラデルフィア)

 ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でフィリーズに7—8と逆転負けし、ナ・リーグ上位対決の3連戦で1勝2敗と負け越した。

 1番・大谷翔平投手は4打数無安打1四球3三振だったが、打線は長打5本を含む9安打を放ち、7回に一度は7—6と逆転。4番のテオスカー・ヘルナンデス外野手は初回に先制3号2ラン、4回に2打席連続の4号ソロ、5回に適時二塁打、7回にも一時同点となる犠飛を放つなど、3打数3安打5打点の大暴れだった。

 T・ヘルナンデスは結果が出た要因を「本塁から離れて立つようにして、シンカーを打つスペースを確保して、どうなるか見てみようと思った。試合中に調整しようと思っていたが、うまくいった」と分析。大谷から3三振を奪ったフィリーズの先発左腕サンチェスからは適時打3本で、「彼は失投をあまり投げないが、私に対しては失投を投げた」と話した。

 3回に先発グラスノーが崩れて6失点も、チームは再び接戦に持ち込んだ。「我々のチームのやり方、特に昨年のやり方を考えると、5、6点差くらいついても逆転できると分かっている。なぜなら、我々が自分たちのことばかり考えるのではなく、チームのためにどうすればいいか考え、得点を稼ぐ方法をとっているからだ」と説明。「今日は相手が本当に良い戦いをしていた。我々は与えた四球も多かった」と敗戦を振り返った。

スポーツニッポン

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