試合後にブーイングも。浦和vs京都で御厨主審に批判が…87分までカードなし

2025年4月17日(木)7時25分 FOOTBALL TRIBE

浦和レッズ 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第20節の浦和レッズ対京都サンガが、4月16日に埼玉スタジアムで開催。MF長沼洋一(浦和)とGK太田岳志(京都)の接触プレーにおける御厨貴文主審のジャッジも話題になっているほか、試合後にはブーイングが湧き起こっている。


 浦和がFW松尾佑介とMF渡邊凌磨のゴールにより、京都を2-1で下した一戦で、御厨主審が提示したイエローカードは1枚のみ。後半42分にDF須貝英大(京都)に警告を与えたが、ネット上では試合終盤までカードを出さない同主審のレフェリングに批判が相次いでいる。


 また、後半途中には京都自陣ペナルティエリアでの競り合いで、長沼が太田から顔面にパンチングを食らう場面も。御厨主審のノーファウルというジャッジに対して、浦和のPKを主張する声が上がっている。


 前半から激しいコンタクトプレーが続く中でも、カードをほとんど提示しなかった御厨主審。試合後、両チームの選手と審判団がピッチ中央で握手を交わした後、審判団がメインスタンド裏に引き揚げる際、スタジアムはブーイングに包まれているが、このブーイングは浦和サポーター等から同主審に向けられたものとみられる。


 元Jリーガーであり、2024年のJリーグアウォーズで最優秀主審賞を受賞するなど、実績を積み重ねている御厨氏。アウォーズでのスピーチ内容は反響を呼んだが、浦和対京都のレフェリングでは、ファン・サポーター等から厳しい目が向けられているようだ。

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