【ヤクルト】ドラ1ルーキー・中村優斗が実戦初登板で1回2奪三振 村上宗隆は1安打を放つ 守護神候補バウマンも復帰登板で1奪K

2025年4月8日(火)15時31分 ココカラネクスト

中村優斗が実戦初登板を果たした(C)産経新聞社

 上半身のコンディション不良で2軍調整していたヤクルトの村上宗隆が4月8日、イースタン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰。「3番・三塁」でスタメン出場し2打数1安打の成績だった。

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 村上は初回の第1打席は西武の先発・與座海人の前に左飛に倒れると、4回一死の第2打席は中前打で出塁。代走に西村瑠伊斗が告げられ、この日は2打席で退いた。

 また、ドラフト1位ルーキーの中村優斗がプロ初実戦のマウンドに上がり、先頭の山村崇嘉を遊ゴロに仕留めると、 続く渡部健人を空振り三振、村田怜音にも鋭く曲がるスライダーで空振り三振に切って取り、1イニングのみだったが、150キロ前後のストレートと、制球良くゾーン内で勝負しながら三者凡退に抑えた。

 さらに上半身のコンディション不良で離脱していた守護神候補のマイク・バウマンも8回から登板して三振1個を奪い、三者凡退に切って取った。

 1月の新人合同自主トレ中に下半身を痛めたため、今春のキャンプは2軍調整だった期待のルーキーが実戦登板。さらに、バウマンも復帰登板を果たし、主砲の村上も1軍復帰に向けて一歩前進と、明るい材料が揃った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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