【オリックス】山岡泰輔が復帰登板で1回無失点も2位・日本ハムに敗戦…投手陣が3被弾で7失点
2025年5月6日(火)17時21分 スポーツ報知
5回から登板する山岡泰輔(カメラ・義村 治子)
◆パ・リーグ オリックス3—7日本ハム(6日・京セラドーム大阪)
首位・オリックスが2位・日本ハムに敗れ、1ゲーム差に詰め寄られた。昨年8月に右肘の手術を受け、314日ぶりの登板となった先発・東が1回1/3を投げて5安打3失点。「なんとか粘って投げたかったが、流れを止めることができなかった」と肩を落とした。
それでも、2番手の川瀬が2回2/3を無失点に抑えると、5回には3番手で山岡が復帰登板。過去のオンラインカジノ利用で、宮崎キャンプ終盤の2月21日から活動を自粛していた右腕が、1回無失点で復帰への一歩を踏み出した。
だが、6回には4番手・山崎が、清宮に魚雷バットでの12球団1号とみられる右越え2ランを被弾。8回には、6番手・富山が万波に左中間への特大ソロを浴びた。9回には、7番手・山田が野村に左中間へのソロを献上した。
打線は、4回2死三塁から中川のリーグトップ21打点目となる中前適時打で1点を返すと、8回2死二、三塁からは復帰2戦目の森が左中間への2点二塁打。だが、反撃もあと一歩及ばず、本拠地・京セラドーム大阪での連勝は3でストップした。