巨人がバウアーから初回2点先制! 2年前は3発含む11安打浴びせて7得点
2025年4月16日(水)18時32分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人—DeNA(2025年4月16日 東京D)
巨人打線が初回から2点を先取した。
2年ぶりに日本球界へ復帰した相手先発右腕・バウアーから1番・泉口が四球で出塁。2番・甲斐が三遊間を抜く左前打を放つと、泉口が好走塁を見せて無死一、三塁とチャンスを広げた。
すると、3番・吉川はバウアーがカウント1—1から投じた3球目のナックルカーブを右前適時打として1点先制。さらに甲斐の好走塁で無死一、三塁とチャンスが続いた。
4番・岡本の遊ゴロの間に三走・甲斐がホームインして2点目。
さらに5番・大城卓が左前打を放って1死一、三塁とした。6番・オコエの初球セーフティースクイズは捕邪飛となったが、バウアーの暴投で大城卓が二塁へ。7番・佐々木が外角高めのボール球を空振り三振に倒れて3点目はならなかったが、2点先取となった。
巨人は2023年5月9日(新潟)で過去にバウアーと1度対戦しているが、岡本和5号、大城卓5号、門脇1号と3本塁打を含む11安打を浴びせて6回までに7得点。今回はそれ以来2度目の対戦となっている。
▼吉川 何とかランナーを還そうと打席に立ちました。先制点につながり良かったです。