【巨人記録室】1、2番がともに安打なら開幕から無傷の7連勝…今季は組み合わせ9通り、そろって打点は開幕戦以来
2025年4月19日(土)5時35分 スポーツ報知
3回2死一塁、適時二塁打を放った泉口友汰(カメラ・今成 良輔)
◆JERA セ・リーグ ヤクルト2—7巨人(18日・神宮)
巨人は3回と7回に3得点。1イニング3得点以上は、3月28、29日のヤクルト戦(28日9回3点、29日2回6点、3回3点)に次ぎ3試合で5度目。いずれもヤクルト戦になる。
1番打者は5試合連続で泉口、2番には今季初めて若林を起用。3回と7回に連続で適時打を放つなど、ともに2安打2打点で貢献した。1番と2番がそろって打点は、若林とキャベッジが各2打点だった3月28日の開幕戦以来だ。
今年チームは1番に5人、2番に6人を起用。この日で1、2番の組み合わせは9通り目になる。安打した人数別に勝敗を見ると
2人=〇〇〇〇〇〇〇
1人=〇●〇●●●●●
なし=△●●
1、2番のどちらか一方のみ安打、ともにノーヒットの試合は、合わせて2勝8敗1分け。それが2人そろって安打した試合は、これで開幕から無傷の7連勝となった。(阿部 大和)