「TRF」YU―KI 「悔しいです...」連発も「80点」の人生初始球式 約1カ月間の猛練習で臨む

2025年4月20日(日)13時5分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ 西武—ソフトバンク(2025年4月20日 ベルーナD)

 「TRF」のメインボーカル・YU—KIが始球式に登場した。西武のユニホームをまとい、ショートパンツ姿で投球。捕手の手前でボールがワンバウンドすると、その場に座り込んで悔しそうな表情を見せた。

 「悔しい。(ワンバウンドは)ありえなかったので。いまだに悔しさは残りますが、1カ月弱でここまで来たので80点くらい。練習してここまでできた。自分を認めてあげると同時に、でも、悔しい。もうちょっとできたはず」と振り返った。

 人生初の始球式に臨むために新しいグラブを購入して約1カ月間、猛練習をしてきた。投球時の脱力の仕方や肘の使い方を研究し、プロ野球選手の投球、送球フォームも分析する力の入れようだった。「生まれて初めてのことに挑戦するには度胸と練習が必要」という思いからだ。

 YU—KIは、1992年に小室哲哉プロデュースのもと、「trf」のメンバーとして活動を開始。1993年2月にシングル「GOING2DANCE」でCDデビューし、音楽を通して夢や感動を与え続けている。試合終了後にはスペシャルライブでTRFのヒット曲を披露する。

スポーツニッポン

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