好きな「チューリップの名所」ランキング! 富山県「砺波チューリップ公園」を抑えた1位は?
2025年4月27日(日)8時35分 All About
All About ニュース編集部が全国20〜70代の250人を対象に実施した「行ってみたい花の名所」に関するアンケート調査結果から、好きな「チューリップの名所」ランキングを発表! 富山県の「砺波チューリップ公園」を抑えた1位は?
All About ニュース編集部は4月21日、全国20〜70代の男女250人を対象に「行ってみたい花の名所」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその調査結果から、好きな「チューリップの名所」ランキングを発表します。
2位:砺波チューリップ公園(富山県砺波市)/31票
2位は、球根の生産量日本一を誇り、チューリップを県花としている富山県の「砺波チューリップ公園」。富山の春を代表する祭典「となみチューリップフェア」のメイン会場となる「砺波チューリップ公園」には、色とりどりのチューリップが約300品種、300万本咲き誇り、2021年に新タワーが誕生した高さ26mの「チューリップタワー」の展望台からは、チューリップで描かれた迫力の地上絵も楽しめます。
回答者からは、「色とりどりのチューリップが品種ごとにゾーニングされ、まるで花の絨毯のように広がる光景が美しいため。チューリップの花弁ひとつひとつが大輪で、近くで見ると可憐さと華やかさを同時に味わえるから」(40代男性/神奈川県)、「北陸地方で1番有名なチューリップ畑だと思っている。チューリップフェアが賑やかで楽しい」(30代女性/石川県)、「以前家族旅行で行った思い出の場所。もう一度家族の思い出として行ってみたい」(30代女性/沖縄県)、「一度行きましたが、とても良いところでした。チューリップもきれいですが、チューリップだけではなく、展望台があったり、キッチンカーがでていたり、とても楽しめました。またぜひ行きたいです」(40代女性/岐阜県)などの声がありました。
1位:ハウステンボス(長崎県佐世保市)/69票
1位は、長崎県佐世保市の「ハウステンボス」。ヨーロッパの街並みやアトラクション、世界最大のイルミネーションなどが人気の日本最大級のテーマパークです。6月には世界唯一となるミッフィーのテーマエリア「Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)」がオープン予定です。1年を通して四季折々の花を楽しめる園内は、春はカラフルなチューリップのじゅうたんの中にオランダの三連風車が建つ異国感たっぷりな風景が広がります。白とピンクのグラデーションとフリルのようなフリンジ咲きの花びらが珍しいチューリップの品種は、2000年に日蘭(にちらん)交流400周年を記念して「ハウステンボス」と名付けられました。
回答者からは、「以前、チューリップ祭りにいきましたが風景に合っていてもう一度行きたいです」(50代男性/大分県)、「CMでしか見た事がないですが、それでも絶景だと感じられるので」(30代女性/熊本県)、「やっぱりチューリップといえばハウステンボスかなと…何度も行っているのに、チューリップの時期だけ行けてないので行きたいです」(30代女性/東京都)、「ハウステンボスのオランダのような街並みとチューリップで写真映えしそうだからです」(30代女性/千葉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
(文:福島 ゆき)