【皐月賞】戦い終えて
2025年4月21日(月)5時25分 スポーツニッポン
▼6着マジックサンズ(佐々木)前走より立ち直っていた。上位馬と差はないし、次もいい競馬になると思う。折り合いがつけば距離が延びても問題ない。
▼7着キングスコール(藤岡)スタートが全て。力むところがあって跳び上がるように出た。しまいはよく伸びていたが、あの位置ではノーチャンスだった。
▼8着アロヒアリイ(横山和)前走で感じたことを出そうと思っていた。コーナーがウイークポイントだったので、弱点を解消するように乗ったが外から強い馬に来られた時に揺すられてブレが出た。それでも直線はよく盛り返してくれた。
▼9着ヴィンセンシオ(ルメール)何回も不利があってリズムをつくれなかった。3、4コーナーでも忙しくなり、最後も手応えが一息だった。
▼10着カラマティアノス(戸崎)内枠からロスなく行きたかった。外枠からでも内に潜り込めたのは良かった。3コーナー辺りで頼りないところが出た。距離は短い方がいい。
▼11着エリキング(川田)具合良く競馬を迎えることができました。ダービーで改めてですね。
▼12着ジュタ(坂井)この馬場だし、ポジションを取りに行く競馬をした。やりたいレースはできた。
▼13着ニシノエージェント(津村)大舞台でももまれることなく、いいポジションで運べた。3、4コーナーもいい手応えだったが上位の馬は強かった。
▼14着ジーティーアダマン(岩田望)馬の後ろで我慢して上手に競馬をしてくれた。一線級の相手では物足りなかったかもしれないが出直したい。
▼15着ファウストラーゼン(杉原)自分の競馬はできた。もっと良くなる。
▼16着フクノブルーレイク(松岡)1コーナーの不利が痛かった。それがなければもっとやれた。
▼17着ドラゴンブースト(丹内)位置を取れて競馬ができた。最後はいっぱいになったけれど、いい経験になった。
▼18着ピコチャンブラック(石橋)落ち着いていたし精神的にも成長を感じた。勝つならハナを取ってあとは運が向けばチャンスはあると思い、そういうレースを決めていた。