【DeNA】トレバー・バウアーが7回9安打4失点で降板…606日ぶり日本での勝利ならず

2025年4月22日(火)20時4分 スポーツ報知

試合前、はだしでグラウンドを歩くトレバー・バウアー

◆JERAセ・リーグ DeNA—阪神(22日・横浜)

 DeNAのトレバー・バウアー投手が7回9安打4失点で降板した。

 初回は近本を一ゴロ、中野を投ゴロ、森下を三ゴロと三者凡退に打ち取ったが2回、無死三塁から大山の右犠飛で先制点を献上した。

 4回、先頭の中野に三遊間を抜ける左前打を許し、続く森下は中前打。中野は三塁まで進む好走塁を披露して無死一、三塁。そして佐藤輝に右中間を抜ける適時二塁打を許し、追加点を奪われた。

 5回は先頭の小幡にセーフティーバントで出塁を許した。続く才木はスリーバント失敗で1死も、1番・近本の打席で小幡が二盗。1死二塁から近本の左翼前のポテンヒットの間に小幡が生還。バウアーは本塁後方で右手を振り上げて悔しがった。

 7回には先頭の近本に151キロの直球を右翼席に運ばれるソロを許して4失点目。7回裏の攻撃で代打・京田が送られて交代した。

 バウアーは今回が今季3度目の登板。23年8月25日の中日戦(バンテリンD)以来606日ぶりの勝利を目指してマウンドにあがったが、今回も勝利をつかみ取ることはできなかった。

スポーツ報知

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