ブレイキングダウン戦士・啓之輔、因縁の瓜田純士に「敗者引退マッチ」提案...「最近の瓜田の立ち位置ムカつく」

2025年4月23日(水)12時3分 J-CASTニュース

格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に出場した経験を持つ啓之輔(42)が、2025年4月22日に公開されたユーチューブ動画「ノッコン寺田【150キロラガーマン】」に出演し、元アウトローのカリスマこと瓜田純士(45)に「敗者引退マッチ」を提案した。

「アウトサイダーで1番の反目は、啓之輔と瓜田」

啓之輔は、ブレイキングダウンを通じて親交のあるノッコン寺田(40)が大阪市内で経営する飲食店を訪れ、寺田に格闘家としての今後の活動について語った。

総合格闘技イベント「THE OUTSIDER」の元王者で、その後、ブレイキングダウンに出場して名を広めた啓之輔。

ブレイキングダウンでは選手としての出場だけでなく、「喧嘩自慢最強決定戦」の北関東チームの監督を務めた経験を持つ。

動画では、7月に大阪で開催される「BreakingDown16」の出場を希望し、「瓜田君が逃げなければ、瓜田君とやって負けた方が引退でやりたい」との案をぶち上げた。

瓜田は啓之輔同様に「THE OUTSIDER」に出場した経験を持ち、啓之輔は当時の両者の関係について、「アウトサイダーで1番の反目は、啓之輔と瓜田。瓜田君はアウトサイダーを潰しにきてたからね」と説明した。

そして、ここ最近の瓜田のブレイキングダウンでの「立ち位置」に言及。当初、選手として出場していたが、最近になって運営側に回り、出場選手を選出するオーディションで審査員を務めていた。

「俺に負けて、隠居してもらった方がいい」

このような現状に、啓之輔は「最近の瓜田の立ち位置がムカつくね。運営に回って(オーディションの)審査員席に座ってさ」と吐き捨て、寺田が「(瓜田が審査員を)降りると言っていたじゃないですか」と問いかけると、次のように持論を展開した。

「プロレスでしょ。次しっかり運営席に座ってたらどうする?次のオーディションで審査員席に座ってると思う。それだったら完璧にプロレスだよね。(オーディションでひな壇に座っていたら)本心で言っている行動なんだなと思うけど」

挑発的な口調で瓜田に「敗者引退マッチ」を呼びかけた啓之輔。「どっちが強いか白黒付ければいい。男同士。勝ちとか、負けとかではなくて、やらなくちゃいけない人間がいる。白黒つけて、俺に負けて、隠居してもらった方がいい」と諭すように語った。

「BreakingDown16」に参戦するかどうか注目される啓之輔は、4月14日に自身のXに投稿したコメントがインターネット上で大きな話題となった。

啓之輔は「東京駅で喧嘩売られた 胸がドキドキしました 怖かったんでダッシュで逃げた 逃げるが勝ち」と投稿。

これに対して、Xでは「賢いです さすが」「それが強者の対応やと思います!!大人の対応素晴らしいく思います」「啓之助さんさすが漢」「大人やなぁ、、強いのに」「逆にカッコ良い」「逃げる勇気、素晴らしい」「とても素晴らしい対応。。見習いたいですね」などと称賛の声が寄せられた。

J-CASTニュース

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