ブレイキングダウン溝口勇児氏、対戦要求の「名前呼び捨て男」に半ギレ ボディー「ド突き合い」鉄拳制裁

2025年4月30日(水)13時8分 J-CASTニュース

格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)のCOOを務める溝口勇児氏(40)が2025年4月29日、格闘家・朝倉海(31)のユーチューブ動画「KAI Channel」に出演し、オーディションに参加した男性とボディーブロー対決を行った。

「溝口、お前を倒して知名度もらうぞ」

動画は、7月に大阪で行われる「BreakingDown16」のオーディション1次選考会を収録したもので、溝口氏は審査員を務めた。

溝口氏に突っかかったのは、福岡で農業に携わる「草場健氏楼」を名乗る男性だ。

草場は「農業の米や野菜、植木を使っている人が1番強いということをブレイキングダウンで証明したい」と出場をアピールすると、溝口氏の過去の言動を蒸し返し、名前を呼び捨てにしてブチ切れ始めた。

「溝口、おまえが動画で『安全地帯から物を言うな』みたいなことを言って、女性アナウンサーを使って、酒を飲んでいる人を煽った。『安全地帯から物を言うな』と言っていたのにおかしいだろ。煽っておいて、お前が安全地帯から物言ってるんじゃねーよ。溝口、お前を倒して知名度もらうぞ」

歩み寄りながら対戦を要求する草場に、溝口氏は「まず、さん付けな」と促すも、草場はその後も「溝口」を連発。

無礼な言動を続ける草場に対して溝口氏は「なんか笑っちゃうんだよな。お前、本当はいいやつだろ。本当はまじめに農業をやってるんだろ」と穏やかな口調で話すも、「口のきき方気を付けろよ、本当に」と怒りを隠さなかった。

溝口氏「俺はお前に負けているものは、何ひとつない」

そして、溝口氏は「俺はお前に負けているものは、何ひとつないと思うけどな。お前が俺に勝ったところで、何も得られないと思うよ、普通に。お前と努力してきた時間が全然違うから」と突き放した。

すると、草場は「出て来いよ」と挑発。これに対して溝口氏は「じゃあボディーブロー対決する?」と提案し、両者の「ド突き合い」が展開された。

互いにグローブを装着し、最初に草場が溝口氏のボディーにパンチを打ち込んだ。1発目のパンチを受けた溝口氏は「やばい、弱い」と余裕の笑み。さらに20発以上のパンチを受けるも効いた様子はなく、終止余裕だった。

草場の「攻撃」が終了すると、溝口氏がボディーを打ち込んだ。迫力のあるボディーブローを25発放った。

溝口氏のボディーブローを受けた草場は対決前とは一転、「思っていたよりは強いですね」と評価し、溝口氏は「2、3発くらいで(草場が)ウっとなると思ったけど」と振り返り、最後は握手を交わした。

「BreakingDown16」のオーディションは今後も続いていくようで、1次選考会を通過した選手が2次選考会に進む見通しだ。

J-CASTニュース

「ブレイキングダウン」をもっと詳しく

「ブレイキングダウン」のニュース

「ブレイキングダウン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ