【読売マイラーズC】復活目指すジュンブロッサムは坂路で軽快な動き 友道調教師「いい感じだったと思います」
2025年4月23日(水)13時11分 スポーツ報知
坂路で追い切ったジュンブロッサム
◆第56回読売マイラーズC・G2(4月27日、京都競馬場・芝1600メートル=1着馬に安田記念の優先出走権)追い切り=4月23日、栗東トレセン
昨年の富士S以来の重賞勝利を狙うジュンブロッサム(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)は坂路を単走で駆け上がり、54秒6—12秒2をマークした。先週はCWコースで5ハロン68秒7—10秒7を出すなど、中間の気配の良さが目を引く。
友道調教師は「追ってからの反応は良かったですし、いい感じだったと思います。時計勝負でもレコードで勝っている馬だからね。間隔があいているのもいいと思う」と好感触。2か月半ぶりの実践でも、不安のない仕上がりだ。父のワールドエースは14年に同レースを勝っており、ジュンブロッサムが勝てば父子制覇となる。