ソフトバンク・倉野投手コーチが“鷹キラー撲滅”掲げる「プロである以上、そのまま流せる問題ではない」

2025年4月24日(木)20時2分 スポーツニッポン

 ソフトバンク・倉野投手コーチが24日、自ら切り出す形で鷹キラーの“撲滅”を目標に掲げた。

 「今シーズン、あまりにも同じ打者に打たれすぎている。これはプロ野球選手である以上、そのまま流せる問題ではないと思うので。気持ち良くスイングさせないように、思い切った攻めであったり、打者に向かっていく強い気持ちを持ってやっていかないといけない」

 具体名こそ出さなかったが、パ・リーグ首位打者のオリックス・太田(対戦打率・500)はもとより、オリックス・若月(同・467)、西武・古賀悠(同・412)、ロッテ・ポランコ(同・381)など、対戦成績が“上振れ”している打者が複数存在する。

 倉野コーチは「野手の方に申し訳ない」と言及。「そういう相手に対する勝負心というか、闘争心を引き上げていきたい。僕らがもっとしっかりして、背中を押せるようにしなきゃいけない」と力を込めた。

スポーツニッポン

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