大阪Bが25―18で取り返す! 1―1で第3Sへ 西田有志の痛烈エースさく裂…バレーボールSVリーグ準決勝

2025年4月25日(金)14時22分 スポーツ報知

第2セット、ポイントを奪い喜ぶ大阪B・西田有志(奥左)ら(カメラ・渡辺 了文)

◆バレーボール ▼大同生命SVリーグ チャンピオンシップ準決勝第1日 大阪B—愛知(25日、Asueアリーナ大阪)

 初代王者を懸けたチャンピオンシップ準決勝が始まり、男子でレギュラーシーズン(RS)1位の大阪Bは、同4位の愛知と対戦した。

 RSでは6度対戦し、大阪Bの5勝1敗。愛知の1—0の第2セット(S)は、大阪Bが7—6から西田有志のスパイクなどで5連続得点で流れをつかんだ。15—10では西田が相手守備の間を狙ったサービスエースを突き刺す。

 一方の愛知はミドルブロッカーの高橋健太郎のクイックなどで反撃を試みるが、得点源の宮浦健人のライトからのスパイクが大阪Bのミドルブロッカー・エバデダン・ラリーにブロックされるなど、セット終盤まで大阪Bに流れを握られた。セットポイントから最後は大阪Bのミゲル・ロペスが決めきり、25—18で取り返した。

 男子のCS準決勝第2試合は、午後6時過ぎから同会場で、高橋藍、デアルマス・アラインらを擁するRS2位のサントリーと、高梨健太、オランダ代表で活躍してきたニミル・アブデルアジズらが率いる、同3位の名古屋が対戦する。

 ◆チャンピオンシップ 2戦先勝制で行われ、1勝1敗の場合のみ3試合目を行う。RS上位6チームが進み、1位の大阪Bと2位のサントリーはシードで準決勝から臨んでいる。準々決勝と準決勝はRSで上位チームのホームゲームで行い、前週の準々決勝で3位の名古屋が6位の広島T、4位の愛知が同5位の東京GBから2連勝し、準決勝に進んだ。決勝は5月3日に東京・有明アリーナ、同5、6日に千葉・ららアリーナ東京ベイで開催される。

スポーツ報知

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