【広島】森下暢仁、好投も4勝目ならず…適時失策で勝ち越し許す 7回2失点でリード許して降板
2025年4月25日(金)20時30分 スポーツ報知
広島先発の森下暢仁 (カメラ・堺 恒志)
◆JERAセ・リーグ DeNA—広島(25日・横浜)
広島の森下暢仁投手が、7回2失点(自責1)も4勝目を逃した。
1—1同点の7回は不運な形で勝ち越し点を許した。2死無走者から筒香を四球で歩かせ、山本の詰まった打球が遊撃後方のポテンヒットとなって2死一、三塁。続く9番・東の代打・宮崎の止めたバットに当たった打球を一塁・堂林が後逸し、適時失策で2点目を奪われた。
1点リードの3回は1死から山本に右翼線二塁打を浴び、9番・東のバントは三塁内野安打、さらに三森に四球で1死満塁。蝦名の中犠飛で同点に追い付かれた。6回までに5度の3者凡退という好投も白星に結びつかなかった。