山本由伸が6回無失点で2勝目! 強烈ピッチャーライナー襲うも「クレイジーなキャッチ」「反射神経すごい」現地も驚き

2024年4月26日(金)8時7分 ココカラネクスト

山本由伸が6回無失点の好投で2勝目を手にした(C)Getty Images

 ドジャースの山本由伸は現地時間4月25日(日本時間26日)、敵地で行われたナショナルズ戦に今季6試合目の先発登板。6回97球を投げて、4安打無失点7奪三振の好投で今季2勝目を手にした。

【動画】一瞬ヒヤリ!山本由伸が強烈なピッチャーライナーをキャッチしたシーン

 山本は初回、オリックスで元同僚だったジョーイ・メネセスに対しては低めの155キロストレートで見逃し三振に切って取るなど3者凡退に抑え、順調な立ち上がりを見せた。

 ドジャース専門サイト『Dodger Blue』はXで「寛大なストライク3コールに助けられ、1イニングを完璧に抑えた」と、投稿したものの、この日はストレート、変化球ともに明らかに制球力の良さが光った。

 2回にテオスカー・ヘルナンデスのソロで1ー0。無失点のまま勝ち投手の権利がかかった5回一死では、エディ・ロサリオの顔付近へ飛んできた104.8マイル(168.7キロ)のピッチャーライナーを見事にキャッチすると、笑顔を浮かべた。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はこのシーンについてXで「ヨシノブ・ヤマモトが今年最もクレイジーなキャッチを見せた」と驚きの投稿している。また、ドジャース公式Xも「ヨシノブの反射神経はすごい」と絶賛した。

 この回、勢いに乗った山本はイルデマロ・バルガスを空振り三振。ジェーコブ・ヤングに対しては低めの154キロストレートで見逃し三振に切って取った。

 6回は二死一・二塁と同点のピンチを背負ったが、キーバート・ルイーズを遊ゴロに打ち取り、切り抜けると、この回でマウンドを降りた。

 前回登板は6回4失点で勝ち星つかずも、この日は見事な反射神経と投球で勝利をつかんだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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