【広島】一塁・二俣の捕球エラーから先制許す…前夜は一塁・堂林の適時失策が決勝点

2025年4月26日(土)15時24分 スポーツ報知

二俣翔一

◆JERAセ・リーグ DeNA—広島(26日・横浜)

 広島は、守備の乱れで先取点を奪われた。

 0—0の3回先頭、三森の一、二塁間のゴロを二塁・菊池が処理したが、ベースカバーが遅れた一塁・二俣が捕球ミス。無死一塁から蝦名のライナーに対して前方にダイビングした左翼ファビアンが後逸(記録は三塁打)し、打球がフェンスまで転がる間に先制走者が生還した。さらに続く度会の中犠飛で、2点目を奪われた。先発・床田の連続無失点は24イニングでストップした。

 前夜のDeNA戦(横浜)では1—1同点の7回2死一、三塁から一塁・堂林の適時失策が決勝点となり、4月11日以来に首位から陥落。試合後、新井監督は「自分たちはしっかり守って守ってという野球をやってきている。もう一回しっかり気を引き締め直して、明日に臨んでいきたい」と語っていたが、2戦連続で守備の乱れが失点につながった。

スポーツ報知

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