西郷真央「今日はすごく評価できるかな」 68と伸ばし優勝争いに参戦 シェブロン選手権

2025年4月26日(土)7時53分 スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第1戦 シェブロン選手権 第2日(25日、米テキサス州・カールトンウッズ・クラブ=6911ヤード、パー72)

 第2ラウンドは霧の影響で1時間半遅れてスタート。16位で出た西郷真央(島津製作所)は6バーディー、2ボギーの68をマークして通算6アンダーとし、上位に順位を上げた。

 ホールアウト後に中継局WOWOWの取材に応じ「今日は昨日よりも安定したプレーができていたので、スコアをまとめやすかった。もったいないロングでのボギーはあったが、それ以外はすごくいいプレーだったと思うので、今日はすごく評価できるかなと思う」と振り返った。

 前半の12番パー3で2メートル半を沈めてバーディーを先行させた。16、17番でも伸ばして5アンダーで後半へ。1番でティーショットを曲げてボギーを喫したが、アイアンショットがさえを見せた。3番パー3で3メートル、6番で2メートル半のチャンスを作り、ものにしていった。

 昨年は予選落ちした大会で優勝争いに絡んできた。ルーキーイヤーの昨季は、メジャーの6月の全米女子プロ選手権、8月のAIG全英女子オープンでともに7位に入るなど躍進し、日本勢34年ぶりに新人賞に輝いた。

 「今日これから午後組がどこまでトップの選手が伸ばすか分からないけど、ピンポジション自体がそんなに簡単ではない一日だったと思うので。このショットの安定感を残り2日続けていきながら、パッティングでしっかり決めきれるようにしたい」と週末を見据えた。

スポーツ報知

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