女子ゴルフ・シェブロン選手権、勝みなみが3アンダーで暫定10位発進…西郷真央は16位
2025年4月25日(金)12時16分 読売新聞
日本勢トップの3アンダーで発進した勝みなみ=帯津智昭撮影
【ウッドランズ(米テキサス州)=帯津智昭】女子ゴルフの今季メジャー初戦、シェブロン選手権は24日、米テキサス州ウッドランズのクラブ・カールトンウッズ(パー72)で開幕したが、第1ラウンドは悪天候のため、サスペンデッドとなった。順位は暫定で、勝みなみが7バーディー、4ボギーの3アンダーで回り、首位と4打差の10位で発進した。
日本勢は13人が出場し、全員がホールアウトした。西郷真央が2アンダーの16位、古江彩佳が1アンダーの24位、岩井明愛、岩井千怜がイーブンパーの34位となった。
畑岡奈紗、竹田麗央、山下美夢有、渋野日向子、吉田優利が1オーバーの61位、西村優菜、笹生優花が3オーバーの92位、馬場咲希は5オーバーの118位だった。
ユ・ヘラン(韓国)ら2人が7アンダーで首位に立った。
昨年の大会で日本勢トップの9位に入った勝が、今年も初日でいきなり日本勢トップに立った。「やっぱり回りやすい。イメージはいい」とコースにも好印象を抱く。7バーディーを奪った一方、4ボギーをたたいたことについて「パーが取れそうなところでミスをしてしまった。もったいない」と反省した。「できるだけ自分を信じてやれたら」と第2ラウンドを見据えた。