渋野日向子「伸ばしたかった1日だった」パープレーで31位浮上 シェブロン選手権

2025年4月27日(日)8時4分 スポーツニッポン

 ◇米女子ゴルフツアー シェブロン選手権第3日(2025年4月26日 テキサス州 カールトンウッズ・クラブ=6911ヤード、パー72)

 今季メジャー初戦の第3ラウンドが行われ、40位から出た渋野日向子(26=サントリー)は1バーディー、1ボギーの72で回り、通算イーブンパーで31位に浮上した。首位とは9打差。

 ホールアウトした渋野は、中継局WOWOWのインタビューに応じ「耐えながらももう1個バーディーが欲しかった。伸ばしたかった1日だった。落とさなくて良かったとは思うけど、アンダーで回りきりたかった」と少し悔しそうに話した。

 7番でバンカーに入れながらピン側に寄せてパーを拾うなど前半は我慢の展開だった。13番パー5で第3打を2メートルにつけて初バーディーを奪ったが、15番で2・5メートルのパーパットを外した。

 14ホール中13ホールでフェアウエーをキープしたティーショットは安定感があり、13ホールでパーオンに成功したアイアンショットも悪くない。しかし31パットとグリーン上で苦戦した。

 「ミスもこの3日間少ないと思うので、その分、バーディーが1個来てくれたら流れが変わるんじゃないかと思う。パー5で取り切れていないので、そういうところがスコアに出ているのかな」と振り返った。

 最終日に向けては「明日しっかりアンダーで回って、今よりも上で終われるように頑張る」と意気込みを話した。

スポーツニッポン

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