JRA最年長重賞勝利の横山典弘騎手「びっくり」 1001勝の松山康久元調教師も感謝…競馬功績者7人を発表

2025年4月26日(土)6時30分 スポーツ報知

競馬功績者表彰を受けた(左から)横山典、桑島孝春元騎手、野口孝調教師、江藤農相、松山康久元調教師、柏木務氏、畑山光伸JRA元副理事長(カメラ・浅子 祐貴)

 農水省は25日、顕著な功績を収めた競馬関係者を表彰する第4回競馬功績者7人を発表し、JRAの横山典弘騎手(57)、松山康久元調教師(81)らに江藤拓農相から表彰状が贈られた。

 JRA現役・歴代ともに2位の通算2971勝を挙げ、昨夏の中京記念で自身のJRA最年長重賞勝利記録を更新した横山典は「まさかこんな素晴らしい賞をいただけるとは思っていなかったのでびっくりしています。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 3冠馬ミスターシービーを手がけるなど1001勝を挙げ、JRAの殿堂入りを果たしている松山康久元調教師は「素晴らしい賞をいただき、うれしく思います。これからも競馬、馬と向き合って進化と進歩を見て楽しんでいきたい」と競馬界の発展を願った。

 式は欠席した船橋競馬の石崎隆之元騎手(69)のほか、船橋競馬の桑島孝春元騎手(70)、浦和競馬の野口孝調教師(74)、競走馬育成者の柏木務氏(80)、JRA元副理事長の畑山光伸氏(76)も表彰された。過去にはJRAの武豊騎手や大井競馬の的場文男元騎手ら14人が選ばれている。

スポーツ報知

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