東洋大姫路・木下が128球完投 絶対的エース阪下不在で奮起

2025年4月26日(土)14時28分 スポーツニッポン

 ◇高校野球春季兵庫県大会2回戦 東洋大姫路4—1三木(2025年4月26日 ウインク球場)

 東洋大姫路(兵庫)は三木を4—1で破り、初戦を勝利で飾った。

 センバツでも好投した木下鷹大(3年)は128球13奪三振で完投した。

 「まっすぐが高めにいくことがあった。それでヒットにされることがあったので、次は芯をとらえられないように、低め低めで変化球も使いつつやっていきたい」

 絶対的エース阪下が不在の中で、背番号1を背負い奮起。「阪下以外つけたことのない背番号1。1番は絶対抑えるイメージがある。阪下のようにしっかり抑えて、決勝まで行けるように」と先を見据えた。

 岡田龍生監督も「ボールは良いけど、追い込んでからの勝負勘や経験値が阪下と違う。1個1個のパーツはいい。それをどう組み合わせていくかが大事」とさらなる成長を期待した。

スポーツニッポン

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